家でDHCPサーバをやっていた Raspberry Pi が死亡した。
ストレージのSDカードの寿命のようだった。という事でフォーマットもできないSDカードが一枚できた。
読み込めるファイルの日付を見ると2018年6月あたりに作ったサーバのようだった。10ヶ月くらい動いていたのだからいいとこだろう。
壊れているのはSDカードのみでラズパイ本体は無事。初期に買ったUSBが2つあるモデル(たぶん初代 Paspberry pi Model B)。
うちのメインのサーバの入れ替えの際の臨時用DHCP(dnsmasq)サーバだったのだけど、切り替えるのを忘れて動かしっぱなしにしていた。
以前、監視カメラサーバにした時は3ヶ月しかもたなかったからそれよりは頑張ってくれた。

こうやって時々再インストールをすることで新しいバージョンの勉強になるのでいいんですけどね。

今回はApril,2019版のRaspbianをインストールしてみます。
先月はNov,2018でインストールしていたのだけど新しくなっていました。
RaspbianをEtcherでSDカードに書くのが早いか。
まずは「Raspbian Stretch with desktop」をトレントでダウンロードします。相変わらず直接ダウンロードは時間がかかるのでトレントの方が待たなくてすむ。
イメージファイルをbalenaEtcherでSDカードに書き込んだら準備完了。
RaspberryPi ConfigでSSHをオンにして、起動時にデスクトップを出さないようにすればあとは適当にサーバになる。
特にチューニングするほどの作業をさせる訳ではないので、これで終わり。あとはターミナルで ip a でアドレスを確認して終わり。
あとはSSHで設定をして予備のDHCPサーバとなった。メインのサーバが死んだ時にこっちの電源を入れればなんとかなる(はず)。

という事でサーバの隣に置いておきます。