2000年代前半あたりまではHTMLを手で書いていたのものですが、色々と便利なものが出てきたのでCMSを使うようになりました。セキュリティ上、きちんとメンテナンスされているCMSを使ったほうが自作よりも運用が楽だということが一番の要因です。
当時は Movable Type も WordPress も重そうに見えたので、最初に試したのは「LightNEasy」。そのあとに「GetSimple CMS」を使ってみました。
安いレンタルサーバを使っているためにMySQLが使えなかったというのもWordPressを導入しなかった理由でした。
「GetSimple CMS」はなかなかいい感じでした。悪かったから乗り換えたわけではありません。もう少しブログっぽい構成にしようと思ったので「WordPress」も検討してみました。
最近は「WordPress」をMySQL無しで動かしている実績も多いようなので、なんとなく乗り換えてみました。特に意味はないんですが。
どのCMSを使うにしても最初はかなり手間がかかりますね。

WordPress
https://ja.wordpress.org/

GetSimple CMS
http://get-simple.info/

LightNEasy
http://u-tec.org/lne_closed/ (終了のお知らせ)

まずハマったのは家のサーバへのnginxとPHPのインストール。PHPが入っていなかったので手戻りが多かったのでした。
ローカルのサーバにはとりあえず全部入れておけばいいでしょう。

それからMacで作業するときは「._」のファイルの削除をしておかないとエラーが出る場合があります。
プラグインのアップデートの際にエラーになってました。

メモ
デフォルトのデータベースの場所
/wp-content/detabase/.ht.sqlite
「.ht.」で始まるあたりなかなか上手いこと考えてますね。
ローカルで作ったものをそのままアップロードすればいいのですが、サーバ情報(http://192.168.1.100/など)をアップロード先のものにしてから作業をしないとログインができなくなります。はまりました。
DBを書き換えてしまえばいいのかもしれません。