VMware vSphere Hypervisor (ESXi) のインストール

家庭内サーバの運用を仮想化してみるテスト。
数年毎にサーバが故障して入れ替えをするのだけど、そのたびに再インストールしているとどうしてもダウンタイムが長くなる。
家のサーバはDNSやDHCPなどと無くなると困る仕事をしているので仮想化をすることでダウンタイムを減らせるのではと考えた。
ま、仕事でVMware使う前の練習も兼ねるのだけど。

2012年5月の時点のハードウェア。
Intel D525MW
4GBメモリ、32GB SSD
VMware操作用クライアント(Windows)

Mac で VMware Fusion を使っていたりする事から VMware vSphere Hypervisor (ESXi) を選択してみた。

意外と簡単に構築ができた。
サーバの方はネットワークの設定とシャットダウン/再起動程度のことしかできない。
Windows版のクライアントで全ての操作を行う。Mac版が欲しいな。
あとはUSB接続の外付けHDDからファイルをコピーしたりもできるしさくさくと作業が進んだ。
DNSサーバとWebサーバをそれぞれ分けて作成して作ってみた。それぞれ勝手にリブートできて便利だ。
仮想化はやはりいいかも。

しかし問題が発生。
内蔵SATAディスク等が認識できない!?内蔵のディスク内にVMware専用領域を作れば希望の事はできるのだけど、既存のデータが入ったディスクをアタッチすることができないようだ。ちょっと調べたがSSHでログインしてごにょごにょすればできるらしいが通常の画面からはできなさそう。
3個の内蔵ドライブでファイルサーバにしたかったのだけど。
お手軽構築で使いたいのでESXiは断念か?

2012/06/04